
27日のイベントは小布施の栗でモンブラン🌰
7月27日のイベントでは、長野県小布施町の栗を使ったモンブランを、皆さまの目の前で絞り、その場で食べて頂きます。
なぜ、小布施町の栗なのか?
小布施町は酸性の土壌をもつ扇状地で、栗にとって理想的な環境です。
昼夜の寒暖差がしっかりあり、気候も栗の栽培に最適🌰
歴史がとても古く、600年以上続いています。
室町時代初期に丹羽から苗木が持ち込まれ栗の栽培が始まり、江戸時代には将軍家や信州松代藩、江戸幕府に認められ、献上用の“ご献上栗”として幕府の管理下で栽培されていました。
俳人・小林一茶が、小布施で1813年9月に詠んだ句があります。
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『拾れぬ 栗の見事よ 大きさよ』
(将軍家に献上される栗は庶民が勝手に拾うことができなかったことから)
拾われずにそのまま落ちている栗が、あまりに見事で、ただただその大きさに感嘆するばかりだ。
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この句からも、栗の見事さに心を動かされる一茶の感情を通して、小布施の栗の魅力が伝わってきます。
是非楽しみにしていてください🌰🌰🌰